パーマなど日ごろの練習の成果を競う理容競技大会
髪の毛のパーマなど理容技術を競う大会が広島市内で開かれ、広島県内の理容師や専門学校生らが腕を競いました。
今回で76回目となる「広島県理容競技大会」は技術の向上を目的としています。
専門学校生たちが挑んだのは、パーマを巻く技術の正確さなどを競う「ワインディング部門」です。
制限時間は30分間。人毛のウィッグにずれがないようロッドを巻きつけていきました。
■参加者は
「緊張して熱くなって手もちょっと震えてうまく巻けなかったです。(お客から)笑顔でありがとうございましたと言われるような理容師になりたい」
関係者によると、競技や練習に使うウィッグの価格は5年前と比べおよそ1.5倍になっているということです。
【2024年5月20日放送】