SNSを使った詐欺の被害総額は5300万円超 徳島県内で今年1月~2月に確認【徳島】
2025年1月から2月末までに徳島県内で確認されたSNSを使った詐欺の被害総額は5300万円にのぼっていることが県警のまとめでわかりました。
県警によりますと2025年1月から2月末までに確認されたSNSを使った投資話などによる詐欺被害は6件で2024年の同じ時期と比べて2件減り被害総額も4542万円減の5308万円となっています。
このうちSNS型のロマンス詐欺では石井町の50代の男性がフェイスブックで知り合った中国人を名乗る人物から指示を受け1月下旬から2月10日にかけて指定された口座にあわせて1206万円を振り込み、だまし取られる被害が確認されています。
また特殊詐欺被害は2月末までに12件確認されていて被害総額は562万円でした。
県警は「直接会ったことのない相手からのお金の話は詐欺」と注意を呼び掛けています。
最終更新日:2025年3月11日 12:32