「本は人生を狂わせるほど刺激的」 ノンフィクション大賞受賞の三宅香帆さんが講演【徳島】

徳島生まれ、高知県育ちの文芸評論家で2024年、書店員が選ぶノンフィクション大賞を受賞した、三宅香帆さんが3月10日、阿南市で講演会を開きました。
講演会を開いたのは、徳島生まれ、高知県育ちの文芸評論家、三宅香帆さんです。
三宅さんは2024年、活字離れの要因を独自の視点で切り取った「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で、書店員が選ぶノンフィクション大賞を受賞しました。
また、執筆の傍ら多くのテレビに出演するなどマルチに活躍しています。
講演では、人々がSNSの普及で短い文章表現に慣れたため、長文への抵抗感が高まったなど活字離れの要因を指摘しながら本の楽しみ方を話しました。
(三宅香帆さん)
「本は人生を狂わせるほど面白くて刺激的なもの、自分の価値観をすごく変えてくれる体験を読書から得ていた」
参加者はベストセラー著者が提唱する本との向き合い方に熱心に耳を傾けていました。
講演会を開いたのは、徳島生まれ、高知県育ちの文芸評論家、三宅香帆さんです。
三宅さんは2024年、活字離れの要因を独自の視点で切り取った「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で、書店員が選ぶノンフィクション大賞を受賞しました。
また、執筆の傍ら多くのテレビに出演するなどマルチに活躍しています。
講演では、人々がSNSの普及で短い文章表現に慣れたため、長文への抵抗感が高まったなど活字離れの要因を指摘しながら本の楽しみ方を話しました。
(三宅香帆さん)
「本は人生を狂わせるほど面白くて刺激的なもの、自分の価値観をすごく変えてくれる体験を読書から得ていた」
参加者はベストセラー著者が提唱する本との向き合い方に熱心に耳を傾けていました。
最終更新日:2025年3月10日 18:50