海陽町で新発見「多良古墳群」の記念展示はじまる 国指定史跡に相当する価値の古墳【徳島】

「多良古墳群」は、2023年9月に徳島県海陽町多良の、阿南安芸自動車道・海部インターチェンジの整備予定地の山中で見つかりました。
徳島県海部郡内で初めて見つかった前方後円墳が1基、そして円墳4基からなり、3世紀から5世紀ごろに築かれたとみられ、国指定史跡に相当する価値があると言われています。
地元住民や観光客らにこのことを広く知ってもらおうと、徳島県と海陽町教育委員会が3月4日から記念展示を始めました。
会場には、海部川から運ばれたとみられ古墳の表面を飾るように積まれていた葺石の一部が展示されています。
ほかにも同時代のもので、徳島県内で見つかった祭事などに使用されたと思われる銅の鏡や、生活に使われていた貴重な土器10点も展示されています。
多良古墳群新発見記念展示「阿波と大和」は、海陽町四方原の阿波海南文化村の文化館で3月30日まで開かれており、8日には講演会などのイベントも予定されています。
徳島県海部郡内で初めて見つかった前方後円墳が1基、そして円墳4基からなり、3世紀から5世紀ごろに築かれたとみられ、国指定史跡に相当する価値があると言われています。
地元住民や観光客らにこのことを広く知ってもらおうと、徳島県と海陽町教育委員会が3月4日から記念展示を始めました。
会場には、海部川から運ばれたとみられ古墳の表面を飾るように積まれていた葺石の一部が展示されています。
ほかにも同時代のもので、徳島県内で見つかった祭事などに使用されたと思われる銅の鏡や、生活に使われていた貴重な土器10点も展示されています。
多良古墳群新発見記念展示「阿波と大和」は、海陽町四方原の阿波海南文化村の文化館で3月30日まで開かれており、8日には講演会などのイベントも予定されています。
最終更新日:2025年3月4日 17:31