「踊り出せ、新時代へ」2024年はどんな製品が?「徳島ビジネスチャレンジメッセ」始まる【徳島】
新しい製品や最先端の技術を企業がアピールする恒例の「徳島ビジネスチャレンジメッセ」が、11月7日から徳島市で始まりました。
2024年は、どんな製品がお目見えしたんでしょうか。
「今年のテーマは『踊り出せ、新時代へ』ということで」
徳島市のアスティとくしまでは、この日から「徳島ビジネスチャレンジメッセ2024」がスタートし、オープニングセレモニーではテープカットで開幕を祝いました。
2024年は191の企業と団体が参加、それぞれのブースでは各企業や団体が最先端の技術や製品を思い思いにアピールしています。
徳島大学のブースで現れたのは、AIを実装した徳島大学のマスコットキャラクター「とくぽん」、なんと人と対話ができるんです。
(徳島大学大学院 内海千種教授)
「日常のカウンセリング業務などをする中で、人になかなか話しにくいこととか、共有しにくいことっていうのも、まずは人間ではなく、こういった生成AIなんかに共有をしたり、お話したり、例えばちょっとした解決方法を話してもらったりということで、ハードルを下げていきたい。それで日常の悩みなんかをちょっとでも軽減したい」
(渡辺大世記者)
「仕事が上手くいかないんだけど、どうしたらいいかな?」
(AIとくぽん)
「時にはリフレッシュする時間も必要だから、自分を労わってあげてね。『失敗は学び』だという風に、ポジティブに捉えるといいよ」
(渡辺大世記者)
「とても相談しやすかったです。3Dアバター『とくぽん』の一言一言が胸にすごく響きました。これからも、仕事を頑張っていけそうです」
(渡辺大世記者)
「こちらのロボット、作業の途中ですが人が当たると止まります」
阿南工業高等専門学校のブースでは、普段学校の授業や実習で使用している「協働ロボット」を展示しています。
「協働ロボット」とは、人と機械の間に安全柵を設ける必要がなく、隣合わせで作業ができるロボットのことです。
日本の製造業が抱える人手不足問題の救世主となるか、注目を集めそうです。
一方、中がオフィスにある軽自動車も。
(喜多機械産業 門脇靖宏執行役員)
「車のベースはホンダさんから供給してもらって、中に備えつけてある机やいす、事務仕事ができるような架装は国府町にあるマーキュリーさんにお手伝いいただきながら、販売の方を喜多機械産業で扱わせてもらってます。現場で仕事をして、そのあとまた会社に戻られてパソコン仕事をされたりということが多かったんですけど、これは現場で駐車場さえあればその中、駐車場で仕事ができると」
(渡辺大世記者)
「では中に入ってみましょう。こちらが椅子になっているんですね。座ってみますと、思ったより広々とした空間になっています。有能なビジネスマンになった気分です」
(喜多機械産業 門脇靖宏執行役員)
「EV仕様になっていますので、そもそも車に電気が溜まっています。災害が起きた時などはこの電気を利用して、家庭などに電気を送ることができる」
(渡辺大世記者)
「この車に溜まった電気を給電器につなぐと、このように電源として使うことができます。もちろんエアコンやテレビの電源としても使用することができます」
身近な未来がここにある。
「徳島ビジネスチャレンジメッセ2024」は11月9日まで、徳島市のアスティとくしまで開かれています。
2024年は、どんな製品がお目見えしたんでしょうか。
「今年のテーマは『踊り出せ、新時代へ』ということで」
徳島市のアスティとくしまでは、この日から「徳島ビジネスチャレンジメッセ2024」がスタートし、オープニングセレモニーではテープカットで開幕を祝いました。
2024年は191の企業と団体が参加、それぞれのブースでは各企業や団体が最先端の技術や製品を思い思いにアピールしています。
徳島大学のブースで現れたのは、AIを実装した徳島大学のマスコットキャラクター「とくぽん」、なんと人と対話ができるんです。
(徳島大学大学院 内海千種教授)
「日常のカウンセリング業務などをする中で、人になかなか話しにくいこととか、共有しにくいことっていうのも、まずは人間ではなく、こういった生成AIなんかに共有をしたり、お話したり、例えばちょっとした解決方法を話してもらったりということで、ハードルを下げていきたい。それで日常の悩みなんかをちょっとでも軽減したい」
(渡辺大世記者)
「仕事が上手くいかないんだけど、どうしたらいいかな?」
(AIとくぽん)
「時にはリフレッシュする時間も必要だから、自分を労わってあげてね。『失敗は学び』だという風に、ポジティブに捉えるといいよ」
(渡辺大世記者)
「とても相談しやすかったです。3Dアバター『とくぽん』の一言一言が胸にすごく響きました。これからも、仕事を頑張っていけそうです」
(渡辺大世記者)
「こちらのロボット、作業の途中ですが人が当たると止まります」
阿南工業高等専門学校のブースでは、普段学校の授業や実習で使用している「協働ロボット」を展示しています。
「協働ロボット」とは、人と機械の間に安全柵を設ける必要がなく、隣合わせで作業ができるロボットのことです。
日本の製造業が抱える人手不足問題の救世主となるか、注目を集めそうです。
一方、中がオフィスにある軽自動車も。
(喜多機械産業 門脇靖宏執行役員)
「車のベースはホンダさんから供給してもらって、中に備えつけてある机やいす、事務仕事ができるような架装は国府町にあるマーキュリーさんにお手伝いいただきながら、販売の方を喜多機械産業で扱わせてもらってます。現場で仕事をして、そのあとまた会社に戻られてパソコン仕事をされたりということが多かったんですけど、これは現場で駐車場さえあればその中、駐車場で仕事ができると」
(渡辺大世記者)
「では中に入ってみましょう。こちらが椅子になっているんですね。座ってみますと、思ったより広々とした空間になっています。有能なビジネスマンになった気分です」
(喜多機械産業 門脇靖宏執行役員)
「EV仕様になっていますので、そもそも車に電気が溜まっています。災害が起きた時などはこの電気を利用して、家庭などに電気を送ることができる」
(渡辺大世記者)
「この車に溜まった電気を給電器につなぐと、このように電源として使うことができます。もちろんエアコンやテレビの電源としても使用することができます」
身近な未来がここにある。
「徳島ビジネスチャレンジメッセ2024」は11月9日まで、徳島市のアスティとくしまで開かれています。
最終更新日:2024年11月7日 20:59