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四国4県の高校が地域資源活かした取り組み発表  農山漁村の宝地方サミットin四国【徳島】

2025年3月10日 18:45
四国4県の高校が地域資源活かした取り組み発表  農山漁村の宝地方サミットin四国【徳島】
四国4県の高校が地域資源を活かした取り組みを発表し、未来について考える会合が3月10日、徳島市で開かれました。

この会合は、地域の問題解決に取り組む若者の活動を知ってもらおうと、農林水産省が県内で初めて開きました。

10日は、徳島市の会場で四国4県の高校が日ごろの活動を発表しました。

このうち、愛媛県の高校は特産の米をPRするため、ライスバーガーを販売したことなどを紹介しました。

また、吉野川高校は、鳴門ワカメの食べられない部分を廃棄せず、農業に使う土に混ぜて活用する取り組みを紹介しました。

(吉野川高校)
「ワカメ資材には保水率を向上させる効果があります。これにより、水耕トマト栽培のような水を多く必要とする栽培形態において、生育の安定化と高品質化が期待できます」

10日に発表された内容は後日、インターネットでも配信される予定です。
最終更新日:2025年3月10日 20:35
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