8月22日、豆乳に関する知識や美味しさについて学ぶ食育授業が、徳島県小松島市の小松島西高校で行われました。

これは高校生に豆乳について理解を深めてもらおうと、大手豆乳メーカーなどでつくる「日本豆乳協会」が行いました。

授業には小松島西高校の食物学科の2年生、53人が参加しました。

協会の担当者が講師をつとめ、豆乳には良質なタンパク質が含まれていることや、乳製品の代わりとして様々な料理に活用できることが説明されました。

このあと、桃味やチョコミント味といった豆乳の試飲が行われました。

（生徒）
「昔より美味しくなっていて、飲みやすかった」
「美肌とかダイエットにも良いと聞いたので、これからもいっぱい飲みたい」
「豆乳を使ったプリンとかを作ってみたいと思った」

生徒たちは授業を通し、豆乳について理解を深めているようでした。