徳島大学が主催するインターナショナルサマースクールで訪れたアジアの大学生らが先日、阿南光高校の生徒たちと交流しました。

交流したのは、インドネシア、マレーシア、ベトナムなどの大学に通う学生や大学院生ら30人です。

一行は８月2日に来日して鳴門の渦潮や藍染を見学するなど、徳島の文化を体験、7日には阿南光高校新野キャンパスを訪れ、実験室でバイオ栽培している野菜を見学しました。

その後、高校生と一緒に揺れを感知すると点灯する、竹で出来た災害用ライト作りに挑戦しました。

「部品を見つけて入れるのが難しい」
「ハンダで基盤に接着させるのは楽しいけど難しい」

学生たちは、好きな日本語の漢字を書いた紙を飾ってライトを完成させ、徳島での体験を満喫している様子でした。