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5月に国府町で起きた殺人未遂事件 新たに主犯格とみられる61歳の男を殺人未遂の罪で起訴【徳島】

2024年10月16日 18:40
5月に国府町で起きた殺人未遂事件 新たに主犯格とみられる61歳の男を殺人未遂の罪で起訴【徳島】
2024年5月、徳島市国府町で発生した殺人未遂事件で、検察は新たに1人を殺人未遂の罪で起訴しました。

この事件は2024年5月、徳島市国府町のパチンコ店駐車場で50代の男性が刃物で刺されて、一時、重体となったものです。

これまでに塗装工の58歳の男が、被害者を刃渡り69cmの刀で刺したなどとして、殺人未遂の罪で起訴されています。

10月15日、検察は新たに主犯格とみられる徳島市の無職の61歳の男を殺人未遂の罪で起訴したと発表しました。

61歳の男は、被害者を刺してはいませんが、実行役の58歳の男との共謀が問えると判断しました。

捜査関係者によりますと、61歳の男と被害者は事件の直前、数年前のトラブルなどをめぐり、電話で口論になっていたということです。

この事件では、現場まで男らを車で送った販売業の58歳の男が、傷害ほう助の罪で起訴されています。
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