伝統の三味線餅つきで年末年始の交通安全呼びかけ 県内は3年ぶりに交通事故での死者数30人超え【徳島】
♪三味線餅つき♪
年末年始の交通安全を呼びかける恒例の三味線餅つきが、12月5日、徳島県美馬市の美馬警察署で行われました。
これは、美馬警察署が30年ほど前から行っているものです。
この日は、地元の認定子ども園の園児や、三味線餅つき保存会のメンバーら約70人が参加しました。
「三味線餅つき」は美馬市の無形民俗文化財に指定されている郷土芸能で、参加者は賑やかな三味線のリズムにあわせて18kgの餅をつきあげました。
(園児)
「交通ルールを守ってください」
このあと園児らは信号をイメージした3色の餅やチラシなどをドライバーに配り、安全運転を呼びかけました。
(美馬警察署 都築正樹交通課長)
「多くの方に交通安全意識を高めていただき、年末年始は交通事故が増加する傾向にありますので、皆さん気を付けて交通事故に遭わないようにお願いいたします」
警察によりますと、2024年に徳島県内では30人が交通事故で亡くなっています。
交通事故の死者数が30人を超えるのは、2021年以来3年ぶりとなるということです。
年末年始の交通安全を呼びかける恒例の三味線餅つきが、12月5日、徳島県美馬市の美馬警察署で行われました。
これは、美馬警察署が30年ほど前から行っているものです。
この日は、地元の認定子ども園の園児や、三味線餅つき保存会のメンバーら約70人が参加しました。
「三味線餅つき」は美馬市の無形民俗文化財に指定されている郷土芸能で、参加者は賑やかな三味線のリズムにあわせて18kgの餅をつきあげました。
(園児)
「交通ルールを守ってください」
このあと園児らは信号をイメージした3色の餅やチラシなどをドライバーに配り、安全運転を呼びかけました。
(美馬警察署 都築正樹交通課長)
「多くの方に交通安全意識を高めていただき、年末年始は交通事故が増加する傾向にありますので、皆さん気を付けて交通事故に遭わないようにお願いいたします」
警察によりますと、2024年に徳島県内では30人が交通事故で亡くなっています。
交通事故の死者数が30人を超えるのは、2021年以来3年ぶりとなるということです。
最終更新日:2024年12月5日 21:06