小中学校で不登校の児童生徒やその保護者に向けて 学校以外の学びの場を紹介「まなびのカタログ」制作【徳島】
小中学校で不登校となっている児童生徒やその保護者に、フリースクールなど学校以外の学びの場を紹介する冊子「まなびのカタログ」を、徳島県内の保護者らでつくる団体が制作しました。
「まなびのカタログ」は40ページの冊子で、この中には徳島県内の自治体が開設している教育支援センターや、「フリースクール」といった学びの場所など、30の施設についての情報などが紹介されています。
また、不登校の子どもを持つ親同士が情報を共有できる「親の会」の活動内容のほか、専門家が書いた保護者へのメッセージなども掲載されています。
冊子の内容は、徳島県のホームページからも見ることができます。
制作した保護者の団体「とくしま多様な学びのプラットホーム」は、「不登校に悩む子どもや保護者に色々な選択肢があることを知ってほしい」と、コメントしています。
文部科学省の2023年度の調査によりますと、徳島県内の小中学校の不登校の児童生徒は1762人で、7年連続増加しているということです。
「まなびのカタログ」は40ページの冊子で、この中には徳島県内の自治体が開設している教育支援センターや、「フリースクール」といった学びの場所など、30の施設についての情報などが紹介されています。
また、不登校の子どもを持つ親同士が情報を共有できる「親の会」の活動内容のほか、専門家が書いた保護者へのメッセージなども掲載されています。
冊子の内容は、徳島県のホームページからも見ることができます。
制作した保護者の団体「とくしま多様な学びのプラットホーム」は、「不登校に悩む子どもや保護者に色々な選択肢があることを知ってほしい」と、コメントしています。
文部科学省の2023年度の調査によりますと、徳島県内の小中学校の不登校の児童生徒は1762人で、7年連続増加しているということです。
最終更新日:2025年3月27日 3:40