3月20日に開かれた「高校生はじまりサミット」は、徳島県内の高校生や大学生にやりたいことを見つけて、課外活動などを始めるきっかけにしてもらおうと初めて開かれました。

この日は高校生や大学生約20人が参加し、徳島県内で活動する音楽やボランティア、阿波踊りなどの10の団体の代表者らから、それぞれの活動内容などを聞きました。

このあと参加者全員で意見を交換しあい、参加者は興味のある分野の団体のメンバーからさらに詳しい活動内容を確認していました。

（参加した高校生）
「自分になかった発想とかを知れて、もっと知りたいなと思いました」
「誰かがやってくれるのを待つんじゃなくて、自分たちで動いてちゃんと夢を叶えていこうという姿が、すごいかっこいいなと」

（学生団体eureka 納田薫代表（22））
「色んな分野の団体さんに登壇してもらいましたので、その団体に入るのも良しですし、新しく別の団体を作って自分で頑張るのも良しだと（思います）。若者の力で徳島を盛り上げられるような、そんな人たちがたくさんここをきかっけにであったりだとか、これを知って連絡をくださったりとかしたら、すごい嬉しい」