国公立大2次試験始まる 熊本大の合格発表は3月7日 今年から学内での発表行わずWEBのみ
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試験会場に向かう受験生たち
国公立大学2次試験の前期日程の試験が25日から始まり、熊本県内では熊本大学と熊本県立大学で試験が行われました。
熊本市中央区の熊本大学では、試験の直前まで参考書やノートに目を通す受験生の姿が見られました。熊本大学の前期日程試験には、文学部など7つの学部と去年新設された情報融合学環に合わせて3342人が出願しました。平均倍率は2.8倍で、最も倍率が高かったのは医学部医学科の5.4倍となっています。
25日は午前中、文学部では小論文の試験が、法学部を除く学部・学環では数学の試験が行われました。合格発表は3月7日で、熊本大学では、今年から学内での合格者の掲示は行わず、HPなどWEBサイトでのみ発表を行うということです。
また、熊本県立大学でも試験が実施され、合格発表は3月5日です。
最終更新日:2025年2月25日 12:21