熊本豪雨を教訓に 八代市で住民参加型の防災訓練 段ボールベッドの組み立て方法など学ぶ
八代市で20日、住民参加型の防災訓練が開かれました。
八代市の坂本中学校で開かれた住民参加型の防災訓練。5年前の熊本豪雨を教訓にしようと、地域住民など約150人が参加しました。男性が横たわるのは、重量は200キロまで耐えられる段ボール製のベッド。訓練では、この組み立て方や消防への通報、心肺蘇生の方法について学びました。
■参加者
「初めての体験で(心肺蘇生で)押すのにこんなに力がいると初めて知った」
■参加者
「避難所というので、いざという時にできるようにしないといけないと改めて感じた」
■参加者
「初めての体験で(心肺蘇生で)押すのにこんなに力がいると初めて知った」
■参加者
「避難所というので、いざという時にできるようにしないといけないと改めて感じた」
また、気象予報士の早田蛍さんが大雨予想や避難行動について講演しました。
最終更新日:2025年2月20日 19:12