山都町を通る九州中央道の新たな区間が11日開通し、式典が行われました。

新たに誕生した山都通潤橋インターでは関係者らがテープカットで開通を祝いました。

11日に開通したのは九州中央道の山都中島西インターから山都通潤橋インターまでの10.4キロの区間です。

熊本河川国道事務所によりますと、熊本市役所から山都町役場までの車の移動時間は66分とこれまでより8分短縮されるということです。

また山都通潤橋インターから国宝の通潤橋までは1キロほどで、周辺の観光客増加などが期待されます。