【コロナで寄港できない状況続いた】くまモンポート八代で完成式 4月に海外クルーズ船が寄港
熊本の『海の玄関口』、くまモンポート八代で完成式が行われました。
八代市の「くまモンポート八代」は、国際クルーズの拠点として2020年に完成しました。新型コロナウイルスの影響で海外からのクルーズ船が寄港できない状況が続いていましたが、完成から3年がたった今年4月、初めてイギリスの大型クルーズ船「クイーン・エリザベス号」が寄港しました。
そして28日、国や熊本県などの関係者が出席して開かれた完成式。蒲島知事はこれからの県内経済への波及効果に期待を示しました。
■熊本県 蒲島郁夫知事
「アジア、世界に開かれた海の玄関として、県全体の発展の拠点になると確信している」
くまモンポート八代では、年内に海外から2隻のクルーズ船の寄港が予定されています。