立山町のラベンダー園では、香り豊かな品種の花が咲き始め、来園者を楽しませています。

およそ100ヘクタールの広大な敷地を誇る立山町のグリーンパーク吉峰には、「グロッソ」という品種のラベンダーが3000株ほど植えられています。

この品種は暑さに強いのが特徴で、連日の真夏日に関わらず、薄紫色の花をつけ始めています。

園内ではラベンダーの摘み取り体験ができ、訪れた人たちは甘い香りに包まれながら、はさみを使って1本ずつ丁寧に摘み取り、花束を作って楽しんでいました。

摘み取り体験をした親子「お花がいっぱいあっていい匂い」「心が落ち着いて優しい気持ちになる」

ラベンダーは6月末に見頃を迎えるということです。