【開会】富山県議会2月定例会 県が新年度予算案提出
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県議会の2月定例会がきょう開会し、県の新年度予算案が提出されました。
提案理由説明で新田知事は、能登半島地震からの復旧・復興や人口減少対策に優先的に取り組むとしました。
新田知事の2期目最初の予算編成となった県の新年度予算案は一般会計で6006億円あまりです。
能登半島地震からの復旧復興関連として地域防災力の向上に54億円を計上したほか、県の人口が100万人を割り込んだことを受け、人口減少への対応に38億円を盛り込みました。
また、こどもに関する施策や教育改革、外国人観光客の誘客促進などに76億円を計上しています。
県議会2月定例会は来月24日までで、あさっての代表質問から本格的な論戦が始まります。
最終更新日:2025年2月25日 21:22