人の移動が増える年末年始を前に国土交通省の北陸信越運輸局は、旅客運送会社の安全総点検を行いました。

きょうは魚津市の魚津交通で、始業点呼の際に乗務員の健康状態を把握しているかや、アルコールチェックをしているかを確認しました。

また、貸し切りバスのタイヤのナットの締め付けが適正か、大雪に備えるチェーンや飲料水のペットボトルなどの対策がとられているかなどもチェックしました。

中村幸春支局長「今年は大雪の予報もあります。気象状況や道路状況をしっかり把握していただき、無理のない運行をしていただき、スノータイヤ、チェーンなどの携行、雪道の備えをしっかりしていただきたいと思います」

この安全総点検は、あさってにかけて行われます。