大学入学共通テスト始まる 富山県内は4505人出願
大学入試の第一関門「大学入学共通テスト」が、きょう全国一斉に始まり、富山県内でも、およそ4500人の受験生が試験に臨んでいます。
このうち富山県立大学射水キャンパスでは、参考書を手にした受験生が、緊張した面持ちで試験会場に入っていきました。
県内では、去年より62人少ない4505人が出願し、4つの会場で試験に臨んでいます。
きょうは午前中に地理歴史・公民の試験が、午後からは国語と外国語、それに英語のリスニングが行われます。
今年は新学習指導要領に対応した最初の試験で、新たに追加された科目「情報」は、2日目のあす午後に実施される予定です。
現在のところ県内の会場でトラブルは報告されていません。
最終更新日:2025年1月18日 12:09