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恒例 消防出初式で火災の無いことを祈る 富山市

2025年1月12日 12:01
恒例 消防出初式で火災の無いことを祈る 富山市

富山市できょう消防出初式が行われ、消防団員らが「はしご登り」や裸放水を行いました。

きょうの消防出初式は、午前9時から富山市の消防職員や消防団員ら1500人と消防車両や防災ヘリなど66台が富山市役所前を行進しました。

毎年恒例の「はしご登り」では、消防団員が木やり唄に合わせて高さ6メートルのはしごの上で次々に技を披露しました。

そして今年1年火災が起きないことを願う「裸放水」では、下帯姿の団員がくす玉に向かって放水し、「火の用心」などと書かれた幕が垂れ下がると観客から歓声が上がっていました。

市消防局のまとめでは、去年市内で起きた火災の件数は62件で、前の年より5件減りました。また火災によって亡くなった人は4人と前の年より5人減っています。

最終更新日:2025年1月12日 12:01
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