×

南砺市高宮などで11月の観測史上最大の降水量 富山県内断続的に雨

2024年11月2日 17:49
南砺市高宮などで11月の観測史上最大の降水量 富山県内断続的に雨

きょうの県内は、低気圧や前線の影響を受け断続的に雨が降りました。

あすの明け方にかけて土砂災害に警戒が必要です。

きょうの県内は低気圧や秋雨前線の影響で、断続的に雨が降っています。

気象台は富山市や高岡市など、6つの市と3つの町に土砂災害の大雨警報を出しました。

降り始めからの降水量は南砺市高宮で90ミリで、11月の観測史上最大になったほか、五箇山で82ミリ富山市八尾で81.5ミリなどとなりました。

小矢部川は午後になって氾濫注意水位を超えた観測地点があり、濁った水が流れる様子が確認できました。

交通への影響です。

JR城端線は、午後1時から3時にかけての列車、上下合わせて6本が運休、高山線は特急ひだの上下あわせて2本が区間運休しました。

夜になると活発な雨雲は抜ける見込みですが、あす明け方にかけて土砂災害に警戒してください。

あすは天気が回復しそうです。

最終更新日:2024年11月2日 17:49
    北日本放送のニュース