【山口天気 朝刊2/8】空気の冷たさ残る 週末までは寒い日が続くが 来週は気温上昇とともに花粉増加か
日本海側ほどぐずつく天気が続いていますが、今朝にかけても、日本海側の海上には、細かい雨雲がみられます。夜の間も長門市を中心に弱い雨雲が流れ込みました。
日本海側の地域では、きのうほどではありませんが、朝の時間はきょうも弱い雨がパラつく所があるでしょう。その後も、低い雲がなかなか取れない予想です。瀬戸内側の地域は、日ざしが届く時間が比較的長くなりそうです。
県内は、日本海側ほど雲が多い天気で、日ざしは少ないでしょう。きのう7日(水)ほどではなさそうですが、特に朝の時間はきまぐれなにわか雨にお気を付けください。瀬戸内側は比較的晴れる時間が長いでしょう。
日中の最高気温は、だいたいきのう7日(水)と同じくらい。この時期らしい寒さが続くでしょう。昼間でも冬物の上着が活躍しそうです。
あす9日(金)、あさって10日(土)も、晴れたり曇ったりの天気が続くでしょう。11日(日)は上空に寒気を伴った気圧の谷が進む見込みで、大気の状態が不安定。天気が崩れる可能性があります。11日(日)までは。最高気温10度ちょっとで、寒さも続きそうです。来週になると、日ざしに温もりが出ててきそうです。最高気温15度前後まで上がって、春を感じる日も出てきそうですが、スギ花粉の量がいよいよ増えてくる可能性があります。
(KRY山口放送 気象予報士 中原一徹)