ことしもあとわずか!山口市で恒例の「年末朝市in名田島」 迎春準備でにぎわう
年の瀬を迎え、29日朝に山口市では恒例の「年末朝市」が開かれ、迎春の準備に訪れた人たちでにぎわいました。
「ありがとね」「また頼むよ~。奥さん寄って!」
午前8時から始まった山口市名田島の年末朝市。
市内南部地域の農家など20店舗が出店し、しめ縄飾りや門松、鏡餅などお正月に欠かせない農産物や加工品が並びました。
(訪れた人は)「鏡餅と・・乾物。子供たちが帰ってくるんで食べさせてやろうかなと思って。」
「お墓参り用で買いました。おじいちゃん、ひいおばあちゃん。みんなで元気に過ごしたいです。」
開始1時間ほどでほとんどの商品が売り切れとなり、急遽、近くの畑で収穫してきた白菜やキャベツが並ぶと人だかりができました。
「白菜一個」「はいオーライです、重たいよ」
8回目の開催となる年末朝市はコロナ禍では一時中止していて、去年再開されました。
主催者は新年の準備を進めながら家族や友達と楽しい時間を過ごしてほしいとしています。
最終更新日:2024年12月29日 17:36