「強い雨が降っていると思ったら」線路横の工業用水管から水が噴き出す…列車の窓ガラスが割れ1人軽傷
9日朝、JR山陽線の新南陽~福川駅間で線路横の水道管が破損し水が噴き出しているのが見つかりました。現場付近を走っていた下り普通列車(乗客約100人)の窓ガラスが割れ女性1人が軽いケガをしています。
線路近くの人によりますと「強い雨が降っているなと思って外を見たら
線路向こうから水が噴き出していた」ということです。
県工業用水道事務所によりますと、破損したのは、県管理の工業用水管で線路横の歩道下に昭和40年代に敷設したものだと言うことです。
この影響で山陽線は徳山駅~新山口駅間で一時運転を見合わせましたが午後2時再開しています。