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【山口天気 夕刊6/14】今年の暑さ更新!各地で真夏日に 来週後半から天気は下り坂に 徐々に本格的な「雨の季節」へ

2024年6月14日 19:30
【山口天気 夕刊6/14】今年の暑さ更新!各地で真夏日に 来週後半から天気は下り坂に 徐々に本格的な「雨の季節」へ

●きょう14日(金)の最高気温は、広瀬で33.4度山口市で33.2度と、各地で今年一番の暑さ。

●週末は天気の大きな崩れはなく、この週末は曇ったり晴れたりの空模様。

●21日(金)は西から低気圧が接近することで、。ぐずついた空模様が続きそう。来週後半からようやく「雨の季節」へ。

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きょう14日(金)も日ざしが強く、外に出るだけで体力が消耗してしまうような、厳しい暑さとなりました。
最高気温は、広瀬で33.4度山口市で33.2度と、各地で今年一番の暑さとなりました。

今週は真夏さながらの気温が続いています。
本来この時期の主役は梅雨前線ですが、例年に比べて梅雨入りの時期がだいぶ遅くなっています。

県内の梅雨入り発表が一番遅かったのは6月26日。
きょう14日(金)は6月14日なので、すでにきょう14日(金)の時点で、遅い梅雨入りの5番目以内に入ってきています。

あす15日(土)は前線が九州の南側まで北上するものの、県内は天気の大きな崩れはなく、この週末は曇ったり晴れたりの空模様となりそうです。
来週18日(火)になると、わずかに前線が北上するため、県内は徐々に厚い雲の目立つ日が続く見込みです。
21日(金)は西から低気圧が接近することで、天気は下り坂。ぐずついた空模様が続くため、来週後半からようやく「雨の季節」に入ってくると見込んでいます。

あす15日(土)は九州の南側まで梅雨前線が北上しますが、県内にはあまり影響はなく、天気の大きな崩れはないと見込んでいます。
日本海側や内陸では最高気温が30度に達するところも多く、厳しい暑さとなりそうです。
瀬戸内側はきょう14日(金)と比べると、2度から3度ほど低くなる所が多いですが、油断せず水分補給をしっかり行うようにしてください。"

あさって16日(日)も県内全域で、日ざしがしっかり届く見込みです。最高気温は各地28度前後と見込んでいますが、ところどころで30度を超えるところも出てきそうです。
直射日光をなるべく避けて、熱中症にならないよう気をつけて行動しましょう。

週明け17日(月)も安定した空模様。引き続き最高気温は各地30度前後の厳しい暑さとなりそうです。
週半ばからは、前線の影響を受けやすく、厚い雲の目立つ空模様が続く予想です。
21日(金)になると西から低気圧が県内に接近する影響で、しばらくぐずついた天気が続きそうです。このタイミングでやっと県内は、梅雨入りの発表になるのではないかと見込んでいます。

(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)

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