周南市の遠石八幡宮で巫女の研修会 地元の高校生など15人が巫女としての心構えや着付け学ぶ
周南市の遠石八幡宮では25日、正月に奉仕する巫女の研修会が行われ、地元の高校生らおよそ15人が参加しました。
参加者は先輩の巫女から巫女としての心構えや、緋袴と呼ばれる巫女の衣装の着付けを教わりました。
研修の様子「そのまま後ろに回して、後ろで一回結んでリボンを作ります。」
研修を受けた巫女は境内の掃除やお札・お守りの準備など26日から奉仕が始まることになっていて、正月3が日には参拝者への対応も行うなど慌ただしい日々が待っています。
研修参加者(高3)「すごく難しかったんですけれど、 何度も教えてくださったのでしっかり覚えることができました。地域の方参拝されると思うので、みなさんがいい気持ちで年を迎えられるように精一杯頑張りたいと思います。」
遠石八幡宮では正月三が日におよそ20万人の参拝客を見込んでいます。