中学校の美術部が来年の干支ヘビを描く!ジャンボ絵馬を高松八幡宮に奉納・田布施町
山口県田布施町の神社に地元の中学生が制作したジャンボ絵馬が設置されました。
田布施町の高松八幡宮では8年前から毎年、田布施中学校美術部に大型絵馬の制作を依頼して飾っています。
部員全員でおよそ1か月かけて制作したという絵馬の除幕式が25日に開かれました。
「1・2・3!(除幕・拍手)」
縦1、2メートル、横2、5メートルの絵馬に来年の干支のヘビが美しく力強く描かれています。
背景は白蛇を目立たせるために水墨画風に…。
梅の花と月はヘビをたたえるイメージで描いたということです。
(田布施中学校2年生 西村琉華さん)「白蛇は美しさを表現するために、白を基調にピンクや水色を使いました。お参りに来た人が幸せな1年にできるように、みんなで願いを込めて描きました。」
みんなでアイディアを出し合い描いた大型絵馬。
高松八幡宮の入口に来年いっぱい飾られます。
最終更新日:2024年12月26日 4:07