早くも来年用の年賀はがきが到着 販売開始は来月1日
来年用の年賀はがきが下関市の郵便局に到着しました。
下関郵便局には、午前9時半過ぎにトラックが到着し、来年用の年賀はがきが局内へと運び込まれ職員が配送する局ごとに仕分けていきました。
きょう(10日)、到着した年賀はがきは、去年よりも少ない47万2000枚
はがきの郵便料金が63円から85円に値上げされたことやSNSの普及などから全国で当初発行される年賀はがきもおよそ10億7000万枚と14年連続で少なくなっています。
年賀はがきは、無地やインクジェット、それに大阪・関西万博を応援する寄付金付のものなど7種類、また、県内の郵便局などで販売される絵入りの山口県版には、桜が舞う錦帯橋が描かれていて23万6000枚が用意されています。
(下関郵便局 荒谷玲治総務部長)
「年賀状は送った人の心をお届けするコミュニケーションツールです。皆様の心のこもった年賀状を丁寧に私たちは配達をしていきたいと思いますので是非、ご利用ください」
年賀はがきの販売は、来月(11月)1日からで受付は、12月15日からとなっています。