普賢寺の普賢まつり 光市で江戸中期から続くまつり始まる
江戸時代中期から続く光市の普賢寺の普賢まつりがきょうから始まりました。
(佐鹿記者)
「雲一つない青空の中始まった普賢まつり平日のお昼時ですが、たくさんの人で賑わっています」
およそ400年前=江戸時代に始まったとされる普賢まつりは普賢寺を創建した性空上人の命日に合わせて毎年5月14日と15日に開かれます。
きょうは参拝者の厄除けを祈願する「大般若祈祷会」が開かれ大勢の人が参拝しました。
普賢寺のまわりにはたくさんの出店が並び地元の小学生や家族づれなどが楽しんでいました。
中にはこんなものも・・・
(地元の小学生)
「めっちゃ怖かったです!急にお化けが出てきたり後ろから追いかけられたりするのが怖かった」
住職によりますと、まつりには例年2日間で2~3万人が訪れているということです。
「にぎやかだなと思う」
「思っているよりも屋台が多くて、広い」
「昔から普賢まつりきてたのもあってこういうお祭りも好きなので来たいなと思って」
「楽しいです」「食べたりすることとか友達と遊ぶことが楽しかった」
普賢まつりはあすも開かれます。