柳井市で建設されている複合図書館の愛称が「みどりが丘図書館」に決まった
柳井市で建設されている複合図書館の愛称が「みどりが丘図書館」に決まりました。
柳井市の複合図書館は柳井商業高校跡地に建設されていて、図書館に加え、市民活動支援、防災機能などを備えた施設が整備されることとなっています。
市はより多くの人に施設に親しんでもらおうとことし5月中旬から愛称を募集。
県内外から304点の応募があり、市内在住の伊原順子さん82歳が考えた「みどりが丘図書館」が選ばれました。
柳井商業高校跡地は「翠ヶ丘」の愛称で親しまれていて審査では「翠」という字を子どもでも分かりやすくひらがなを使った点などが評価されました。
複合図書館を巡っては2018年に市が基本構想を策定、当初、2021年のオープンを目指していました。
しかし建設を巡り市民の間で賛否が対立したことで建設の開始が遅れたため当初の予定よりも開館時期が遅れていますが、市では来年度の開館を予定しています。