幕末の志士が歩いた萩往還で研修…山口県新入職員が知事と12キロ歩く!
この春採用された県の新人職員が15日、村岡知事とともに萩往還を歩きました。
けさ、県庁を出発したのは…およそ160人の新人職員らと、村岡知事です。
萩往還を歩く毎年恒例の研修。
萩往還を歩くことでその歴史を学んでもらうとともに、新人同士の交流も深めてもらう狙いです。
案内人によるガイドを聞きながら往復およそ12キロのコースを歩いた新人職員たち。
仲間とのコミュニケーションをとりながら、一歩一歩足を進めていました。
(県税事務所へ)
「こんなに山道を歩くと思わなくてすごくつかれた」
(県消防保安課へ)
「これからの山口県を君たちがつくっていってほしいと言われて責任を持って業務に挑まないとと思った」
(知事)
「これから長く県や県民のために 働いてくれるみなさんなのでそうした決意をより強くしていただけたらと思う」
社会人生活をスタートさせたばかりの新人職員たち…今週中には研修を終えるということです。