合併して誕生して20周年…周南市が記念式典
周南市は22日、誕生20周年を記念した式典を開きました。
周南市は2003年4月当時の徳山・新南陽鹿野・熊毛の2市2町が合併して誕生し、ことし20周年を迎えました。
(周南市 藤井律子市長)
「これからも基礎自治体として、市民に寄り添い、品格と誇り、学びと文化を尊び、住みたくなるまち、未来が生まれるまちを目指して、地域の先人・先達の思いを胸に、次の時代につなぎ、つながる市政を行ってまいる覚悟」
記念式典では、功労者の表彰や新しい観光ロゴマークのお披露目のほか、県警と周南公立大学の学生による合同演奏が行われ、20周年を祝いました。
(功労者表彰受賞者・宮下 眞知子さん)
「(20年は)あっという間でした。もっと若い人が活躍できる場所になってほしい。高齢者の方も安心してこれからの人生を過ごしていかれるようなまちになってほしい」
また、3階展示室ではアナウンサー体験ブースやプログラミング体験教室などが開かれ、多くの家族で賑わっていました。