2026年開校の山口県立大付属高校 校名は「県立大学付属周防大島高等学校」に
山口県立大学は、2026年に周防大島町に開校する予定の付属高校の校名を「県立大学付属周防大島高等学校」と発表しました。
県立大学付属周防大島高校は現在の周防大島高校・安下庄校舎に設置され定員は90人です。
制服もお披露目されました。
制服は、宇部市出身で、県立大を卒業し、フィンランド在住のデザイナー大田 舞さんがデザイン。
9色の糸で織りあげられた独特な灰色の生地が用いられ、洗濯機で洗うことも可能ということです。
付属周防大島高校では県立大に進学するプログラムの選択も可能で学習の成果によって、最大20人程度、進学できることが最大の特徴となっています。
このプログラムでは、高校2年から大学の授業やゼミなどにも参加できるということです。
(岡理事長)
「こういうことをしてみたいなと、何か課題をみつけて、そのために数学がいるんだとか、そういうことを少し考えるようなことができるそしてら大学行ったらこういう風なことをして社会に出ていくイメージが湧く未来志向型教育」
県立大学付属周防大島高校は来年4月に開校します。