11日連続で熱中症警戒アラートの中… 路上に倒れていた94歳の女性が熱中症疑いで救急搬送され死亡
山口市に住む94歳の女性が31日夕方、熱中症の疑いで死亡しました。
山口県と山口市消防本部によりますと31日午後4時26分ごろ、山口市内の路上で「人が倒れている」と119番通報がありました。
倒れていたのは市内に住む94歳の女性で消防が駆け付け際、女性は意識のない状態で病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
死亡した原因は熱中症とみられています。
山口県内は7月21日から11日連続で熱中症警戒アラートが発表されています。
山口市の31日の最高気温は36.4度で、7月28日から4日連続で猛暑日となっていました。
県によると7月の1か月間で熱中症の疑いで397人が救急搬送されています。