22日(金)夕方にかけて引き続き大雪となるおそれ 大雪に関する山口県気象情報
午後4時28分、下関地方気象台は大雪に関する山口県気象情報を発表しました。
山口県の山地では引き続き22日夕方にかけて、平地では21日夜のはじめ頃から22日夕方にかけて大雪に注意・警戒してください。
山口県では、22日にかけて上空約1500メートルに平年よりおよそ10度低い氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。このため、山口県の山地では引き続き22日夕方にかけて、平地では21日夜のはじめ頃から22日夕方にかけて大雪となるおそれがあります。雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。また、22日にかけて気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。
<雪の実況>積雪の深さ(速報値)
秋吉台3センチ(21日15時)
徳佐6センチ(21日16時)
<雪の予想>
21日18時から22日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、山地 30センチ平地 10センチ(山地は標高200メートルを超える地域)
<防災事項>
降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結、落雷や突風に注意してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
次の情報は、22日6時頃に発表する予定です。