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石川県内の小中学校で終業式 輪島では2学期からは「新設の仮設校舎」で 

2024年7月19日 18:30
石川県内の小中学校で終業式 輪島では2学期からは「新設の仮設校舎」で 

石川県内の多くの小中学校では19日、終業式が行われました。このうち、地震で大きな被害を受けた輪島市内の小学校では例年と異なる終業式となりました。

輪島市の輪島中学校。今でも市内6つの小学校がこの校舎で授業を受けていて、19日はリモート形式で終業式が行われました。

児童にことしの1学期について聞いてみると。

「友達がいっぱいできて、楽しく思ったよりできていて良かった」

児童たちは2学期からは河井小学校の仮設校舎で授業を受けることになります。

「新しい校舎がどんなのかなってすごいワクワクしてます」

県内では19日、16市町の小中学校で終業式が行われ、今月22日に内灘町と穴水町。かほく市は24日に実施されます。

こうした中、夏休みの子どもたちにぴったりの施設も。
津幡町の県森林公園内に完成した屋内施設「もりのひみつきち」。建物に使われた木材の9割が県産材のスギやアテで、大きなすべり台など子どもたちが楽しめる遊具がたくさんあります。19日は地元の園児たちがひと足早く楽しんでいました。

「楽しかった」
(Q家の周りに大きい遊び場ある?)
「ない!」

「もりのひみつきち」はあすオープンします。

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