特定少年の男が起訴されました。

危険運転致死傷の罪で起訴されたのは、金沢市に住む19歳の無職の男です。

起訴状によりますと、男はことし10月、制限速度が時速40キロの道路を時速約90キロで普通乗用車を走行させて電柱に衝突。当時19歳の同乗者を死亡させたほか、当時18歳と19歳の同乗者2人にケガをさせたとされています。

金沢地検は特定少年の氏名を公表していて、事案の重大性などが理由としています。