「被災者の気持ちに寄り添えるような自衛官に」能登出身者を含む石川県内の入隊予定者を激励
この春、県内から自衛隊に入る人たちにエールを送る激励会が金沢市内で行われました。
金沢市内の会場にはこの春から自衛官のタマゴになる53人とその家族が集まり激励会が行われました。
地震被害を受けた能登地域を含め県内全体から67人が陸海空の自衛隊や防衛大学校などに入ります。
■入隊入校予定者(能登町出身)「(自衛隊から)物資をもらったりしたので本当に助かったと思う」
■入隊入校予定者(七尾市出身)「被災者の気持ちに寄り添えるような自衛官になれたらいいな」
■入隊入校予定者(輪島市出身)「地元を盛り上げる感じで頑張っていきたい」
入隊・入校予定の人たちは3月下旬に県内を離れ、一人前の自衛官を目指し訓練に励みます。