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石川県 能登半島地震発生から6日目 内灘町などで液状化現象とみられる被害 地震による被害は県内の広い範囲に及ぶ

2024年1月6日 22:22
石川県 能登半島地震発生から6日目 内灘町などで液状化現象とみられる被害 地震による被害は県内の広い範囲に及ぶ
発生から6日目となる能登半島地震

金沢近郊の内灘町でも、液状化現象とみられる被害が広がっています。

1階部分が地中に沈み込んだビルに、アスファルトがめくれ上がった歩道。

まるで町全体が歪んでしまったようにも見えます。

内灘町西荒屋やかほく市大崎など、河北潟の西側の住宅地では液状化現象とみられる被害が広がり、至る所で地面が陥没したり隆起したりしています。

■鍛原恵夫さん「ぐわーと盛り上がってきた(表が)1mくらい上がって裏が沈んでいった」

中には家が歪んだ影響で…

■亀本雅喜さん「ほんとに開かんよ、これ。どうしても」
「(報道などが)全部能登に行っていってしまっていて、ここにも(被災者が)おるよってわかってほしかった。ずーっと一切なかったね」

地震による被害は県内の広い範囲に及んでいます。
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