お盆の北陸新幹線は1日平均約4万人で開業以来過去最多の利用者に
JR西日本金沢支社がお盆の期間中の利用状況を発表しました。
北陸新幹線は1日平均でおよそ4万人が利用し大型連休中の利用者数として開業以来、最多となりました。
JRによりますと、8月9日から18日までの10日間の北陸新幹線の利用者は39万7000人で前の年と比べて26パーセント増加しました。
1日あたりの平均乗車人数はおよそ4万人で、大型連休中の利用者数として開業以来、最多となりました。
その要因についてJRは、敦賀延伸の効果や、期間中、天候が良かったこと、そしてお盆前に3連休があるなど曜日の配列が良かったことなどをあげています。
一方、敦賀から西の在来線特急「サンダーバード」は、21万9000人で過去6番目に多くなりましたが中京方面の「しらさぎ」は去年から4割減となっています。