輪島・白米千枚田のきらめきが能美市の七夕まつりに 2万5000個のLED
能登の復旧・復興を願い輪島市の千枚田のイベントで使用されているおよそ2万5000個のLEDを使ったイルミネーションが能美市に完成しました。
このイルミネーションは、7月下旬に能美市で開催される「根上七夕まつり」の特別企画として被災地の復興を願って制作されたものです。15日、完成セレモニーが開かれ、LED点灯されました。
輪島市の白米千枚田を彩る「あぜのきらめき」で使用されている約2万5000個のLEDを借りて市民らが制作に協力。
能登の里山里海を表現したエリアやハートマークを「スマイルノト」の文字と共に描いた光のメッセージなどが設置されています。
このイルミネーションは、8月25日までで、被災地への思いを書いた短冊も展示されています。