被災した「のと鉄道」朝夕に代行バス運行 鉄道は2月に一部再開目指す
能登半島地震の影響で、全線で運転を取りやめている「のと鉄道」は、29日から、代行バスを運行します。
七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」は、地震によってレールが波打ったりトンネルに土砂が流れ込んだりするなどし、全線で運休が続いています。
七尾~能登中島については、2月中旬の運転再開を目指していますが、29日から朝と夕方の通勤・通学の時間帯に代行バスを運行することを決めました。
七尾~穴水などで、上りと下りあわせて14本を運行します。
27日は仮の事務所として使っている車両の中に社員らが集まり、業務内容などを確認しました。
■のと鉄道・小林栄一常務
「鉄道の使命はお客様の足として動かすことが大切なので、それに向けての第一歩として、バス代行が始まることは非常にうれしい」
バス停はそれぞれ駅の近くに設けられ、運賃は鉄道と同じで、定期券はそのまま使用できるということです。
七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」は、地震によってレールが波打ったりトンネルに土砂が流れ込んだりするなどし、全線で運休が続いています。
七尾~能登中島については、2月中旬の運転再開を目指していますが、29日から朝と夕方の通勤・通学の時間帯に代行バスを運行することを決めました。
七尾~穴水などで、上りと下りあわせて14本を運行します。
27日は仮の事務所として使っている車両の中に社員らが集まり、業務内容などを確認しました。
■のと鉄道・小林栄一常務
「鉄道の使命はお客様の足として動かすことが大切なので、それに向けての第一歩として、バス代行が始まることは非常にうれしい」
バス停はそれぞれ駅の近くに設けられ、運賃は鉄道と同じで、定期券はそのまま使用できるということです。