地震の影響で休業している七尾市にある道の駅「能登食祭市場」

27日から期間限定で仮営業が始まりました。

「能登食祭市場」は地震による被害で休業が続いていますが一部を修繕しガスや水道も復旧したことから、ゴールデンウイークの7日間限定で仮営業を行うことになりました。

27日は県内外から買い物客が訪れ、復活した浜焼きなど能登の食材に舌鼓をうっていました。

■中能登町から来た人「おいしそうなのが買えたのでうれしいです」

■千葉県から来た人「ゴールデンウイークに来たかったんで来てみました、そしたらたまたま（営業再開）っていうことでよかったです」

■能登食祭市場　村本能久 駅長「皆さん1日も早くお店を出して営業再開したいという気持ちでいっぱいだったことと、七尾から奥能登に向かって、食祭市場から元気発信できないかということでみんなで協力してここまでこぎつけることができました」

ゴールデンウイーク後半の5月3日からは七尾まだらや、でか山の木遣りといった伝統芸能の催しも企画しているということです。