上水道「県水」全ての区間で供給再開へ 送水管の補修作業が完了 通水エリア順次拡大
能登半島地震の影響で今なお、多くの地域で断水が続く中、県はきょう、管理する上水道「県水」についてあさって、全ての区間で供給が再開することを発表しました。
「県水」は手取川から取水した水を県内9市4町に供給する県管理の上水道で、能登半島地震の後、送水管が破損するなどして内灘町以北の地域へ水が供給出来なくなっていました。
先月末に七尾市藤橋町にある供給点まで復旧しましたが県はきょう、残りの能登島須曽にある供給点まで送水管の補修作業が終わったとしてあさってから水を供給すると発表しました。
今後、七尾市が漏水調査を行うなどして通水エリアを順次拡大していくとしています。
「県水」は手取川から取水した水を県内9市4町に供給する県管理の上水道で、能登半島地震の後、送水管が破損するなどして内灘町以北の地域へ水が供給出来なくなっていました。
先月末に七尾市藤橋町にある供給点まで復旧しましたが県はきょう、残りの能登島須曽にある供給点まで送水管の補修作業が終わったとしてあさってから水を供給すると発表しました。
今後、七尾市が漏水調査を行うなどして通水エリアを順次拡大していくとしています。