観光農園でナシの収穫体験 おいしいナシを選ぶコツは? 9月中旬ごろからナシ狩りも
まだまだ暑い日が続いていますが暦の上ではもう秋です。これから旬を迎える果物がナシです。姶良市の農園で収穫体験に参加してきました。
姶良市や霧島市に農園を持つ、はぎいわ農園ではさまざまな種類のナシやブドウを栽培しています。今回は特別に「豊水」の収穫を体験させてもらいました。
(記者)
「早速収穫させていただいてもいいですか?」
(はぎいわ農園・剥岩修一郎さん)
「とるときははさみは使いません。両手で持ってください。それをそっと持ち上げるように」
すると…
(記者)
「すごく簡単にとれました。すごくまんまるで立派です。おいしそう」
豊水は水分が多く、甘さと酸味のバランスがいいのが特徴です。
(記者)
「噛んだ瞬間に水分が口の中にじゅわっと広がります。甘くてとてもおいしい」
農園の方に店頭でおいしいナシを選ぶコツを教えてもらいました。
(はぎいわ農園・剥岩修一郎さん)
「おしりの引っ込んでいるものがいい。何日間かわけて食べたいなという人は青っぽいものを選んでもいいし、黄色いものは食べごろはやく食べたほうがいい。1日1日味がどんどん甘くなっていくからその時の味わいを楽しんでもらいたい」
はぎいわ農園では、9月中旬ごろからナシ狩りも体験できるということです。