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「桜島大根プロジェクト」種まきから1か月どうなった? 桜島と東京・渋谷の小学生が交流

2024年10月17日 19:42
「桜島大根プロジェクト」種まきから1か月どうなった? 桜島と東京・渋谷の小学生が交流

 桜島と東京・渋谷の小学生が桜島大根を育てながら絆を深める桜島大根プロジェクトです。種まきから約1か月。桜島大根はどうなったのでしょうか。

 「桜島大根プロジェクト」は、桜島の桜峰小学校と東京・渋谷の神南小学校の子ども達が互いに桜島大根を育てながら絆を深めていこうというものです。9月、桜峰小の子ども達がまいた桜島大根の種は1か月で順調に成長。この日は、より大きく成長させるため芽が出た中から大きいものだけを残す「間引き作業」が行われました。

(桜島大根農家 坂元次夫さん)
「この間引きは子ども達がする最後の作業です。念を入れてして下さい」

(桜峰小の児童 )
「抜けた」
「こっちの方が見ただけで分かる見れば分かる、こっちの方がでかいから。よし、抜けました」

 成長を願って、慎重に間引きをした子どもたち。5・6年生は渋谷の神南小とリモート交流を行い、今後の注意点などを確認しました。

(神南小の児童)
「アドバイスもらえて、間違ってるところとか訂正できて良かったと思います」

 桜島大根の収穫は2025年1月です。

    鹿児島読売テレビのニュース