鹿児島空港に知覧新茶を贈呈 「まろやかなおいしい味」
鹿児島空港で働く人や利用客に知覧の新茶を楽しんでもらおうと南九州市の団体が鹿児島空港を運営する会社に新茶を贈りました。
贈呈式では南九州市茶業振興会知覧支部から鹿児島空港ビルディングに知覧の新茶の茶葉やティーパックが手渡されました。空港で働く人や利用客に新茶を楽しんでもらおうと毎年お茶を贈っていて、今回で16回目。贈られたのは知覧町内の31の茶工場がことし生産したお茶をブレンドした特製の新茶です。
早速、空港関係者にいれたてのお茶が振る舞われました。
(鹿児島空港ビルディング 古薗 宏明社長)
「香り、まろやかさ、おいしいなと思った。社員一同、ゴールデンウィーク明けで少々疲れているところもあるのでまたお茶を一杯いただいてあすへの活力にしたい」
(南九州市茶業振興会知覧支部 西垂水 学 支部長)
「いろんな品種の特徴を詰め込んだ新茶になっているのでまろやかなおいしい味になっている」
スカイラウンジでは利用客向けに茶葉やドリップタイプの新茶が8日から提供されています。