暑い夏を乗り切って!ホッキョクグマに“冷たいお中元” 計100個の氷をプレゼント
3連休最終日の15日もあいにくの雨となり、気温もあまり上がりませんでしたが、16日は各地で真夏日となりそうです。
平川動物公園のホッキョクグマに暑い夏を乗り越えてもらおうと、冷たい「お中元」が届きました。
去年、和歌山県のアドベンチャーワールドからやってきたホッキョクグマのライト。プレゼントされたのは、重さ18.5キロの大きな氷です。
「南国白くま」などを販売するセイカ食品が、「真夏のシロクマに元気を出してほしい」と毎年「氷のお中元」を贈っています。
(間世田桜子キャスター)
「さっそく氷を抱いていますね。とてもひんやりして気持ちよさそう」
氷を抱き寄せるようにして涼んでいました。
(子ども)
「氷を投げたら、音を感知したみたいに飛びついていたから氷に対しては敏感なのかなと思った。すがすがしくなっていい気持ちで寝られそう」
(子ども)
「嬉しそうだった。ひんやりしてほしい」
(飼育員 伊藤 僚さん)
「涼しいのもありますし、あんなに大きい氷は作れないので、おもちゃとしても見て楽しんでるのかなと思う」
来月末まで計100個の氷がプレゼントされるということです。