鹿児島にいながら旅行気分「有名駅弁とうまいもの大会」鹿児島市山形屋
鹿児島にいながら旅行気分が味わえる「有名駅弁とうまいもの大会」が鹿児島市のデパートで始まりました。全国の有名な駅弁と「うまいもの」が大集合しています。
ツヤツヤのイクラに。香川の名物、大きな骨付肉。7日から鹿児島市の山形屋で「有名駅弁とうまいもの大会」が始まりました。全国の16路線、21駅で販売されている駅弁、約40種類が集まっています。
(訪れた人)
「珍しいものが食べられるかなと思って。黒毛和牛とか牛タンとか、北海道のホタテとか。チラシを見て選んできた」
(訪れた人)
「いろいろな都市をなかなか回れないから、いろいろな味が楽しめていいなと思って」
Q気になる駅弁は
「キティちゃんのお弁当。(たくさんあって)一目で見きれない」
滋賀県の草津駅で販売されている、近江牛がたっぷりのったステーキ&焼肉弁当。北海道の釧路駅の海の幸が贅沢に詰まった海鮮弁当。今年はじめて登場したのが山形県の米沢駅で販売されている駅弁です。1992年の山形新幹線の開業に合わせて開発されました。
(永田莉紗アナウンサー)
「おいしい。お肉が甘辛い味付けで、噛めば噛むほどどんどん旨味が出てきます。白米によくあいますね」
また、全国の「うまいもの」も700種類以上が並んでいます。愛媛の宇和島でとれた新鮮な魚を使った「じゃこ天」のほか。宮城のお寺で販売されているツヤツヤのお団子や、フィナンシェに自家製のバタークリームを挟んだスイーツなどもあります。また今年は初めて、台湾ドーナツやルーロー飯など、台湾グルメも登場しています。「有名駅弁とうまいもの大会」は13日まで開かれています。